つれづれに

つれづれに

ブログを始めようと思ってから1年が経った。 悪戦苦闘の長い長い道のり。 あのテーマ、このテーマ、とっかえひっかえやってみたけれど、どれも馴染めない。 と言うか、訳がわからなくてお手上げ状態。 やっと何もわからない人でもできそうなテーマを見つ...

『NPB以外の選択肢 逆境に生きる野球人たち』

野球という競争の激しいスポーツで、一度はその競争から敗れた者たちの挑戦を描く。無謀にも思える希望にチャレンジしていく姿勢こそが、将来の糧となり、また新しい価値を生み、人生全体を充実させてくれるものになるかもしれない。たくさんの挫折を味わいながらもなお、野球と関わり続けてきたがゆえに、道が定まることもある。

『野球崩壊』

広尾晃著『野球崩壊』の紹介。豊富なデータを元に、日本野球の現状を分析し、このままでは野球に未来はないと警告する。野球界はサッカー界に学べと、熱く語る。

『ある男』

平野啓一郎著 文藝春秋 2018年 武本里枝は2歳の次男を亡くし、その治療の過程で夫との間に決定的な亀裂を生じ、離婚する。その後父の死を契機に、長男を連れて、宮崎の実家に帰る。実家の文房具店を切り盛りしながら、心の整理がつかない状態で暮らし...

『白ゆき姫殺人事件』

湊かなえ著 集英社文庫 2014年 地方の小都市にある日の出酒造の子会社、日の出化粧品では「はごろも」から名前を変更した「白ゆき」石けんが爆発的に売れていたが、従業員(三木典子)が執拗に何カ所も刺され、灯油をかけられ焼殺される。 三木のパー...

『ねじれた絆』

奧野修司著 文春文庫 2002年 1977(昭和52)年7月28日、沖縄の新聞「琉球新報」に赤ちゃん取り違えの記事が掲載された。 「6年間育てたのに……実は他人の子だった 病院が取り違える 双方、実子引き取りへ」 幼稚園での血液検査で、伊佐...
映画

映画「あなたを抱きしめる日まで」

スティーブン・フリアーズ監督 イギリス 2013年 主人公は十代で、未婚で妊娠したため、アイルランドの修道院で洗濯婦として働かせられる。1日1時間しか息子の世話はできない。修道院は息子が3歳のとき、お金と引き替えにアメリカ人の養子にする。 ...

『憎むのでもなく、許すのでもなく』

過去を見るまなざしに新しい視線を導入する。自分を被害者として過去に押さえ込まれてしまう立場から、自分を主体として立ち上げること。
つれづれに

つれづれなるままに

おのれを表現したがる人々がすなるブログとやらいふものを、 私もやってみようかとはじめてみました。 心に移りゆくよしなしごとを、気のむくままに、支離滅裂に 書きつけようかと思っていますが……