映画 映画「8月の家族たち」 見終わった後、しばらく腰を上げられないような、ひたすら重たくのしかかるような映画だった。 一方で、確かに現代の家族のある面の典型とも言えるような、すさまじい映画だった。出てくる人、出てくる人、皆が病んでいるような、それでいて、どこにでもいるごく普通の人のような。救いはないけれど、自分の場所で、そうやって生きていくしかない。 2021.03.24 映画